電子書籍と紙の本、
どっちが良いんだろう?

電子書籍に興味はあるけど、今まで紙の本で読んでいたから抵抗感あるな。
こう考えて電子書籍になかなか手が出せない人、じつは結構いるんです。
今回の記事はそんな人にぜひ読んで欲しい内容です。
・電子書籍と紙の本
それぞれのメリット比較
・電子書籍のおすすめサービス
〖 本・マンガ・雑誌 〗
電子書籍の売り上げは年々増加しつづけています。
この記事をきっかけに、電子書籍を試してみたいと思ってもらえたら嬉しいです。
『目次』をクリックして、気になる項目を読んでみてください。
いきなり結論 読書好きにこそ電子書籍をおすすめしたい
僕も読書が大好きで、ずっと紙の本で読み続けていました。



電子書籍に抵抗感があって、なかなか手を出せずにいたんです。
そんな僕でしたが、3年前の引っ越しやミニマリスト生活をきっかけに
ついに電子書籍を取り入れました。
使い続けた感想は、読書が好きな人にこそ電子書籍をおすすめしたいです。



読書生活が劇的に快適に、便利に、お得になりましたね。
今となっては購入する本の8割は電子書籍になっています。
電子書籍と紙の本
メリット比較表
本に関する項目ごとに、わかりやすく表にしてみました。
比べる項目 | ![]() ![]() 電子書籍 | ![]() ![]() 紙の本 |
---|---|---|
持ち歩きやすさ | ◎ | △ |
読むはやさ | ◯ | ◎ |
読む場所の自由度 | ◎ | △ |
保管・管理 | ◎ | △ |
買うときの手軽さ | ◎ | ○~△ |
買う満足度 | ○ | ◎ |
劣化・汚れにくさ | ◎ | × |
貸す・売る自由度 | × | ◎ |
一冊の価格 | ◎ | ○ |
本の種類 | ○ | ◎ |
「読んだ」という実感 | ○ | ◎ |
表で見比べると分かるように、電子書籍と紙の本にはそれぞれの良さがあります。
しかし、その良さが合うかどうかは人によって大きく分かれます。
電子書籍の良さにハマる人もいれば、
紙の本しか受け付けない人もいます。
この記事では電子書籍と紙の本、それぞれのメリットを詳しく説明しているので
「自分にはこっちがあっているかな」と考えてみてください。
電子書籍のメリット


まとめると以下のようなメリットがあります。
- 読みたい時にすぐ読める
- 小さな文字を拡大できる
- 気軽にマーカーが引ける
- 付箋を付けてもかさばらない
- わからない言葉をすぐに検索できる
- 保管場所が要らない
- 本が汚れない、劣化しない
- 片手で読める・楽な姿勢で読める
- 暗い場所でも読める
- 本屋に行かなくてもすぐに買える
- 紙の本より安く買える
- 個人出版の本が読める



こんなにメリットがあるの!?



そうなんです。電子書籍の売り上げが年々伸び続けているのも納得ですね。
ひとつずつ丁寧に解説していきます。
読みたい時にすぐ読める
急に「あの本が読みたい」と思ったこと、ありませんか?
本に対するモチベーションが最も高いのが「読みたい!」と思ったときです。



ですが、そんな時に限って持ち歩いていないんですよね。
電子書籍であれば、端末にすべての書籍が保存されているため、
思いついたときにいつでもサッと読むことができます。
モチベーションが最も高い絶好の機会を逃しません。
小さな文字を拡大できる
電子書籍は画面の表示が変更できます。
そのため文字が小さくて読みづらい部分があっても、拡大して快適に読めます。
紙の本のように虫眼鏡を使ったり、顔を近づける必要はありません。
気軽にマーカーを引ける
電子書籍にはマーカー機能があり、何回でも書いたり消したりできます。
また、マーカーを引いた部分は後でまとめて検索できるので、
重要だと思った部分を簡単に読み返すこともできます。
読書好きなら本を汚してなんぼだ!
このような意見もありますが、せっかく買った本は綺麗なままで楽しみたいですよね?
電子書籍であれば好きな部分へ、思いきりマーカーを引くことができます。
付箋を付けてもかさばらない
電子書籍は、一回タッチするだけで簡単に付箋(ブックマーク)を付けることができます。
紙の本で付箋を付けると、はみ出て目立つうえに読みづらくなってしまいますよね。
電子書籍であれば端っこに小さくマークが付くだけなので、文字の邪魔をすることなく内容に集中できます。
わからない言葉をすぐに検索できる
本を読む中で、わからない漢字や単語ってよく出てきますよね。
電子書籍には辞書機能が付いているため、わからなければすぐに検索できます。
スマホや辞書を毎回取り出す必要がありません。
保管場所が要らない
電子書籍はデータなので、本棚や書斎などの保管場所が不要です。
保管場所が無くなると部屋が広く使えるだけでなく、今より狭い部屋でも快適に暮らせるようになります。



引っ越して今より家賃を下げることもできますね。


本が汚れない、劣化しない
電子書籍は紙のように、時間が経って汚れたり劣化することがありません。
データとして保存されているので、ホコリをかぶることも、破れてしまうこともありません。
気に入った本を、思う存分読むことができます。
片手で読める、楽な姿勢で読める
電子書籍はスマートフォンや専用端末で、片手で読むことができます。
紙のように両手を使わなくても読めるので、寝転がって楽な姿勢で読むことができます。
作業しながらやコーヒーを飲みながらでも読書を楽しめますよ。
暗い場所でも読める
端末の画面で読むので、まわりの明るさに影響されにくいです。
・寝る前の寝室
・寝かしつける子供部屋
・移動中の車の中
くっきり明るく表示されるので。周りが真っ暗でも快適に読書を楽しめます。
本屋に行かなくてもすぐに買える
電子書籍は欲しい本がオンラインですぐに買えます。
指先ひとつで本を選び、その場ですぐに読み始めることができます。
忙しい時、外の天気が悪い時に、わざわざ本屋に行かなくて済むのはありがたいですね。
紙の本より安く買える
電子書籍は紙の本より安く買うことができます。
いつでも10%ほど安いですが、セールでは半額以上安く買えることもあります。
お財布に優しいので、たくさん本を読みたい人にはとても嬉しいですね。
個人出版の本が読める
最近は大手の出版社を通さずに、電子書籍限定で出版される本が増えてきました。
価格も個人で設定されていて、一般的な書籍の半額以下です。
中には無料で読めるものもあります。
価格以上に高いクオリティの書籍もあり、手頃な価格で読めるのは良いですよね。
紙の本のメリット


一方で紙の本にはこのようなメリットがあります。
- 読んでいる実感がある
- 内容が記憶に残りやすい
- 新作の出版が早い
- 読むスピードが速い
- 「所有欲」を味わえる
- 限定版や特装版、店の購入特典がある
- 必要なければ売れる
- 人に貸せる
電子書籍にはない、紙の本ならではのメリットです。
こちらも丁寧に解説していきます。
読んでいる実感がある
本の手触り
紙の香り
めくる心地良さ
これは実物の本だからこそ得られる体験です。
この体験を楽しむために、紙の本を選ぶ人がたくさんいます。
本の楽しみは文字を読むだけではないということですね。
内容が記憶に残りやすい
本の内容が記憶に残りやすいのは紙の本です。
ページの進み具合
どこに書かれていたか
このように文字に加えて視覚的に覚えることができるので、記憶に強く定着します。
新作の出版が早い
本は基本的に紙の本がはやく出版されます。
電子書籍はほとんどの場合、そこから遅れて出版さるので、話題作や新作などの流行に乗り遅れてしまいます。
どうしても待てないという人は紙の本を選びましょう。
読むスピードが速い
紙の本は見開きの文字が多く、またパラパラとめくれるため、電子書籍と比べて早く読むことができます。
さらに「速読」を習得した人は、そうでない人の2~8倍も早く読み終えると言われます。
電子書籍は端末にもよりますが、紙の半分ほどの面積しか表示できません。
めくるタイムラグも発生するため、速読するには不向きと言えます。
「所有欲」を味わえる
実物の本は、買った人の所有欲を満たしてくれます。
お気に入りの作家の本や、好きな漫画がずらっと並んでいると、気分が高まり満足感がありますよね。
このように「ディスプレイとしてコレクションする」のも、紙の本だからできることです。
限定版や特装版、店の購入特典がある
紙の本を選ぶ人の中には、初回特典や限定版を楽しみにしている人がいます。
また、書店で買うとその店の購入特典がもらえるので、それが目的で紙の本を買う人がたくさんいます。
必要なければ売れる
紙の本なら、古本屋やフリマアプリで売ることができます。
自分に合わなかったり読み飽きた本は売ってしまって、その資金で新たに本を買うことで、持っている本が常にアップデートされていきます。
メルカリやラクマ、PayPayフリマなどのアプリを活用することで、以前より手軽に売れるようになりましたね。
人に貸せる



この本おもしろい!
そんな本にであった時、仲のいい人や同じ読書好きに読んで欲しくなりますよね?
そんな時に紙の本なら「これ読んでみて!」と気軽に渡すだけです。
電子書籍はアカウントごとに本が管理されているため、他人にデータを貸すことはできません。
電子書籍を使ってみたい人へ
ジャンル別のおすすめサービス3選


これまで説明してきたように、電子書籍と紙の本にはそれぞれの良さ・メリットがあります。
そしてひと言で「電子書籍」と言っても、本やマンガ、雑誌などいろんなジャンルがあります。
しかし、いざ取り入れようとしても、電子書籍を出版しているサービスはたくさんあるので迷いますよね?
そんな人のために、それぞれの電子書籍に特化したおすすめのサービスを紹介していきます。
書籍なら「Amazon kindle」


電子書籍と言えば真っ先に思い浮かぶのが
Amazon kindleではないでしょうか?
僕も書籍のほとんどをkindle版で購入しているので、自信をもってオススメできます。
月額990円で読み放題
kindle Unlimitedがお得



本って一冊1000円以上するので、結構おおきな出費ですよね?
とにかく本をたくさん読みたい!
そんな人にオススメのサービスが「kindle unlimited」です。
月々990円で対象の本が読み放題なので、
月に一冊以上読む人はほぼ確実に元が取れます。
30日間無料で試すことができるので、今よりもっと本をお得に読みたい人は試してみてください。
amazon kindle unlimited
無料お試しはこちらから
マンガなら「Renta!」
このサービスの特徴は「ユーザーが損しないシステム」になっているところです。
気になるマンガをまるっと一冊読んで、欲しいと思った時だけ買う。
ユーザーにとてもお得なシステムになっています。



面白そうで買ってみたけど、思ってた内容と違ったな
こんな時もレンタル料金だけ支払えば済むので、損した気分になりません。
会員ランク制で利用すればするほどお得になるシステムなので、とことんマンガを楽しみたい人にはオススメです。
雑誌なら「楽天マガジン」
月418円または年会費3960円で、週刊誌や月刊マガジンが読み放題になるサービスです。
31日間の無料お試し期間があるため、気軽に試せてとても良心的です。
ちなみに僕が読んでいる雑誌はこちらです。
(ラインナップ変更の可能性あり)
- IT・ガジェット
MONOQLO
家電批評
Goods Press
Get Navi
DIME - 経済誌
週刊 東洋経済
週刊 ダイヤモンド
週刊 エコノミスト - 旅行
ことりっぷ
るるぶ
毎月読む雑誌が一つでもある人は、確実にお得になります。
一冊雑誌を買うのであれば、半額で読み放題にしてみませんか?
【追記】
定期的に「年会費の割引き」などの
お得なキャンペーンを開催しています。
楽天マガジンのサイトをチェックしてみてください。
まとめ
今回の記事を改めてまとめると、このような内容でした。
- 電子書籍と紙の本
それぞれのメリット比較 - 電子書籍のおすすめサービス
〖本・マンガ・雑誌〗
電子書籍を試してみたい人の参考になれば嬉しいです。
今より快適な読書生活を楽しみましょう!



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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